Trist

いま、とても感じること。 『つながり』

小さい頃から絵を描くのが好きで、短大で美術を学びましたが、新卒で就いた仕事は畑違いの建設会社の経理事務。社内の雰囲気がよく経理もおもしろかったのですが、本当にやりたいことではありませんでした。その会社が清算となり、職場を転々としましたが、ついた仕事は事務系ばかり。経験がある職種の方が再就職しやすかったからかもしれません。

1人目の妊娠で退職しましたが、幼稚園に入ったのを機に働く事を考え、やはりデザインの仕事がしたいと考えていた折、ちょうど家の近くの広告代理店が求人広告をだしてました。これだと思い応募。幸いにも経験のない私を採用してくれました。
これが1回目の転機。 そこで広告デザインのノウハウを学びながら仕事をさせてもらえました。
今までで一番楽しい仕事だなと感じてました。上手くいかないことも多かったけど、ワクワクの方が優ってました。
やはり私はデザインの仕事が性に合っている。 2人目の妊娠で退職。
上の子と同じく、幼稚園に入ったのを機に同じ会社での再就職を望みましたが叶わず。
飲食店の本部事務所でデザイナーとしてメニューなどの制作を担当する職に就きました。やりがいはありました。
しかし、長く勤められる環境かと考えると、そうではありませんでした。 もう若くもないし、次の就職先を考えるよりも自分で稼ぐ方法を考え始めた時、流山市の広報誌に載っていた「女性向け創業スクール」の記事が目にとまりました。
子どもの幼稚園、小学校、中学校のPTA広報部でパソコン制作を担当してきて、その大変さを目の当たりにしてきました。
そこで、パソコン制作の部分だけでも経験者の私がお手伝い出来たらと、そしてそれが仕事になったら尚いいなと考えていました。
私なんかが創業出来るのか、という葛藤はありました。でも後悔もしたくなかった。思い切って説明会に参加。
これが2回目の転機。 説明会が終わって空を見上げると虹がかかっていました。

創業スクールは毎回刺激的な時間でした。
スクール生のみなさんは、とてもスキルが高くアイデアも豊富。
創業したい仕事の内容も様々。自分が経験したことのない世界に広く入り込んでいく感じでおもしろかった。
創業に向けて意見を出し合いながら自分のしたい仕事を模索するのは、とても意味のある時間でした。
また、Tristの学校に参加した際、流山のクリエイターユニット、カレイドラボに誘って頂き一員とならせて頂きました。
有難いことです。

創業スクール卒業後、勤めていた飲食店にも辞める意思を伝えた頃その尾崎さんから、
イラストレーターを使って仕事が出来る人を探している企業があるけど説明会に参加してみませんかメールをいただきました。
色々な意味でびっくりでした。まさに渡りに船。願ってもないお話でした。
それにはテレワークの講座を受けるのが条件でしたが、その講座を受けたことによって、自分のキャリアについて、またライフワークバランスについて見つめ直すことが出来ました。私はただの主婦で、大したスキルもないと思っていました。しかし、家事も、子育ても、PTA役員の仕事も、今まで経験した全てが自分のキャリアだと知り、なんだか自分に自信が持てました。
幸いその企業さんに採用していただき、いまTrist airportで働いています。
同じ企業で働いている他のお二人はTristとも関わりが深くデザイナーとしての実績も豊富。カレイドラボの創業メンバーでもあります。そんなすごいお二人と同じ仕事をさせて頂けることに感謝です。シフトも3人で組み、子どもが帰ってくるまでの時間にさせて頂いてるので、とても助かっています。

創業スクールに参加した事で、 多くの事を学ぶことが出来ました。 自分を見つめ直す事が出来ました。 そして、 たくさんの方々に出会うことが出来ました。 その出会いが 今の仕事につながっています。 本当に感謝です。 これからもこの 『つながり』 を大事にして、 次につなげていきたいと考えています。