Trist

場所代に費用がかかったとしても大きな提案が通ればその価値は十分にある

本日は現在Tristに入居してくださっている中村勝裕さんをご紹介したい。

中村さんは東南アジア発の組織人事コンサルティング会社Asian IdentityのCEOを務めており、タイを拠点としながらアジア各国でコンサルティングや講演活動をされるなど実にグローバルに活躍されている方だ。

現在はコロナウィルス感染拡大の影響でいったん日本へ帰国し、シェアオフィスTristでアジアの仕事を進められている。 初対面で緊張してしまい、どのタイミングで何て声をかけようかもじもじしている私に対し、よく通る声で物腰柔らかく挨拶をしてくれた中村さん。

そんな中村さんに骨抜きにされるのにそう時間はかからなかった。 世界を股にかけて活躍される方は、こんなにも気さくで、懐も顔の彫りも深くいらっしゃるのか、と感じたことを思い出す。 そんな中村さんにTristを選択した理由や、入居した感想をお伺いした。

フリースペースでテレビ会議中

集中した空間はお金をかけてでも確保したいと思った

「家で仕事をすることもできる。ただ、集中したい大事なミーティングなどの時はこういった場所が必要だと思っています」と中村さんは言う。

在宅では、オンラインでの研修時や録画しているセミナーにお子さんが乱入してしまうこともしばしばあり、集中した空間で仕事をしたいと思うようになったそう。 また、中村さんの奥さまもネットを使用して仕事をされており、奥さまのオンラインミーティングやお子さんのオンライン授業などミーティングが2つ3つ重なると、ホームWi-Fiという通信環境では心許なかったようだ。

「大事なお客様への提案ミーティングなどは、通信状況が悪いとその印象で提案自体が悪く見られる可能性もある。場所代に費用がかかったとしても、大きな提案が通ればその価値は十分にある」と言う中村さん。

「家の部屋と頑張っている人が集まる場所では違いがありますね。Tristは地域の皆さんの想いが込められた手作りの場所だから、そういうところから気をもらっているように感じます」

中村さんの口から次から次に飛び出す素敵な言葉たちは、今後のTristのキャッチコピーにするべく余すことなくメモをとらせて頂いた。

通っているタイの学校のオンライン授業を受ける小学6年生の息子さん

Tristに入居して、親子関係に良い影響があった

「オンライン授業を受けている子どもと一緒にTristに出勤したことで、仕事をしている親の様子を見せることができました。家では集中できなかった子どもも場所が変わることで集中して授業を受けることができ、教育にも親子関係にも良いと思いましたね」という中村さん。

確かにTristでは入居者同士のお子さんが年齢に関係なくいつの間にか仲良くなっていて、会った数分後に近くの公園に遊びに行っているなんてこともしばしばある。お子さんもTristに来ることを楽しみにしてくれているならこんなに嬉しいことはない。

Tristはどんな方におすすめですか?という質問に対しては 「お子さんが小さい方にもおすすめしたい。家の近くで働くことで通勤時間を短縮し、その分家で過ごす時間を長くできる。お子さんが少し大きくなれば、Tristに連れてきて親子一緒に『集中タイム』を過ごすこともできます」 と答えてくださった。

他にもTristにはこんな感想をもたれたようだ。 「Tristは尾崎えり子の情熱がこもりまくった場。決してかっこつけた場所ではない。お金をかけたらこのような場所がつくれるかといったらそうではない。愛される場だなと思います」 そんな答えを聞きながらまたしても骨抜きにされそうになったが、今回骨抜きになったのは私ではなく尾崎氏のようだった。

入居者のお子様とすぐ意気投合し、近くの公園に。

中村さん、本当にありがとうございました。 今後ともどうぞよろしくお願いします! (文:渡部直子)