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<講演報告/奈良県生駒市>子育てを仕事に活かし、 仕事を子育てに活かす 5つの方法

小学校5年生の時、家族で奈良の大仏を見に行きました。
そこに「大仏の鼻の穴の大きさ」にくりぬかれた巨大な木の柱の穴がありました。
観光客がその穴を通れるようになっていたので、私も意気揚々と入ったのですが、抜けなくなりパニックになりました。父と母は他のところに行っていたため、近くにいた妹に半泣きになりながら叫びました。「お尻を、姉ちゃんのお尻を押してぇぇぇぇ!!」と。
妹も必死に穴に入って、後ろから私を押してくれました。ようやく出られたと安心したら、穴から妹が「姉ちゃん!抜けない!」と声が聞こえ、パニックになり、「手を伸ばして!私の手をつかんでぇぇぇぇ!」とクリフハンガー並みの救出劇を繰り広げました。姉妹2人で泣きながら「もう二度と誰の鼻の穴にも入らない」と誓いを立てた場所が奈良です。

前置きが長くなってしまいましたが、そんな奈良に25年ぶりに講演に呼んでいただきました。生駒市という街です。

半年ほど前、ラブレターのような熱いメールを職員の方からいただきました。
当日も「私の嵐のような勢いにみんな引かないだろうか。。。。」と不安でしたが、参加者も暖かく迎えてくださいました。多くの方が自分に活かせるヒントを見つけてくれたみたいで嬉しいです。生駒市長もお忙しい中、最後まで聴いてくださいました。みなさん、ありがとうございました!

講演では、毎回「尾崎さんだからできるんだ、と思ったら終わるから、私の話の中で自分に活かせる部分を探すという気持ちで聞いてください」と言います。

個人、地域、会社、サービス。うまく行っているものと自分を比較して「〇〇だからできるんだ」と言いたくなる時があります。私もあります。

結果だけ見て「〇〇だからできるんです」は、【考えること】と【行動すること】をしない自分を正当化するための言い訳だと思っています。

成果の裏にある地道な積み重ねを見ずして、「才能」や「センス」「恵まれている」という言葉で片付けではいけません。

うまく行っているように見えても、当然、裏ではめちゃくちゃ時間をかけて考えているし、ものすごく行動しています。

「尾崎さんだから誘致できるんです」と言われることも多いです。私は17社企業を誘致し、雇用を創出しましたが、980社営業しました。その中で17社です。誰でも980社すれば、かなり高い確率で17社取れると思います。

また「尾崎さんみたいなアイディアは自分には降りてこない」と言われることもありますが、閃きを起こすためにお笑い養成所に通って、滑りまくり、恥ずかしい思いをしたり、五島列島など見ず知らずの場所に飛び込みモヤモヤしたり「新しい感情のインプット」に時間とお金を投資しています。

まず「〇〇だからできるんだ」と思ったら、その人や地域の真似をしてみる。同じだけの思考時間、行動量を取ってできなかったら、それはスキルの違いかもしれません。真似を始めたが途中で諦めてしまったら、熱量(成し遂げたいという強い思い)の違いか方向性(自分の志)が別にあるのかもしれません。
そもそも行動する時間が取れなかったら環境がちがうので、戦略を練り直すことに時間を割く必要があります。

自分で考えて、動いて初めて「〇〇だからできたんだ」と言っていいし、動いたら必ず「自分だからこれができるんだ」が見つかると思います。

この心持ちになると誰の話を聞いても、参考になるし、たとえ達成できなかったとしても、動いた分だけ新しい自分に気がつくので楽しくなります。

これからも私は自分がワクワクする事業を通してネタを増やし、エクスタシーを感じるレベルで好きな講演を通して、世の中を楽しくしていきたいと思います!

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